盗作とオリジナルの境界とは?~様々な手法から知る作品への眼差し~

近年、さまざまな世界で話題になっている盗作・パクリと言った問題。他人の著作物を模倣するのは良いことではない…だれもがそういった認識は持っているでしょう。しかし、その一方で境界線が微妙でわかり辛いのも事実です。 - 創作日記をつければ盗作は消える!

創作日記をつければ盗作は消える!

創作過程を記した日記があれば問題はなくなる!
作品の参考資料や、引用したものの出典を明記しただけでは、盗作の防止対策としては不十分かもしれません。作家が不正を行えないようにするため、そして「盗用した」と誤解されないよう、もっと事細かに知る必要があります。

もっともいいのは、少しのごまかしもきかないよう、創作日記のようなものを義務づけることでしょう。作る過程で、なにに影響され、なにからインスピレーションを得たか、日々なにを考えているかがわかれば完璧です。

そして日記を、出展した企画展などで一緒にかざっておけば、盗作問題の大部分がなくなるでしょう。創作の一部始終を観衆が知ることで、盗作ではないと安心して見られますし、盗作だった場合はつけた日記が証拠になります。

今よりもずっと作家を吊るし上げるのが簡単になり、人々は安心して相手を糾弾できるでしょう。悪いことが明らかなのですから、責める側になにも非はありません。そうして、厳選された作家のみが残るようになるでしょう。

すべての出典元や参考元、着想などがわかっている作品は、安心というだけでなく、どういった考えのもと作られたかも単純明快です。もう鑑賞した作品について、言いたいことはなにかと考えをめぐらす必要もなくなるでしょう。